画像をモノクロにする際、人の数ほどの方法があると思いますが
お手軽にやるなら以下の3つ4つあたりかな?とおもっちょります。
- [イメージ] – [色調補正] – [白黒]
- [イメージ] – [色調補正] – [彩度を下げる]
- [イメージ] – [色調補正] – [色相・彩度] での 彩度を-100(色彩の統一にチェック入れたり入れなかったり)
- [イメージ] – [色調補正] – [チャンネルミキサー] – [モノクロにチェック](2009-12-19追加)
で、うちは3番目の方法を使っています。
なぜかと言うと、以前
[彩度を下げる]だと一発でモノクロになって楽チンだけど、 あえて[色相・彩度]の彩度を-100にして作るモノクロの方が綺麗だ!
という話を聞いたような気がしているので、それからずっと3番の色相彩度から彩度-100でモノクロにしてました。
あるぇ?どうも同じっぽい。
ほかの画像で試してみても同じようだった。
今までいったい何を信じてたんだろう(笑
では次にセピア。
さっきつくったモノクロ画像からだと
[イメージ] – [色調補正] – [カラーバランス]
階調のバランス3つのカラーレベルを左から+20,0,-20あたりにするみたい
モノクロにする前の画像から一発で変換するには
[イメージ] – [色調補正] – [色相・彩度] で色彩の統一にチェックを入れて
上から30~40、30、5~10あたりにするといいみたい
ところで、セピアセピアいうけど、実際にセピア色な写真をちゃんと見た記憶がないです。
古いポラロイドで退色してるのならあるけど、それとはまた違うんだろうな。
なわけで加工してても「(僕の頭の中の)セピア風」にしかならないような微妙な気分。
スキャンしてアップされてるもの見ても、実際の色味とは違うだろうし信じきっていいものかと半信半疑。
ちなみにwikipediaでセピアを検索してみたらカラーコードが載ってたよ。
あとセピアってもともとはイカ(墨)の事だったのね。
wikipedia|セピア
セピア(sepia)は、イカ墨を原料にした顔料、もしくはイカ墨そのもののこと。また、その顔料のもつ黒みの茶色をも意味する。かつてモノクロ写真などにこの色のインクが用いられたために、古い写真は薄い褐色に色褪せた。
あ、ほらやっぱり
モノクロ写真のインクだったわけだから、ポラロイドのカラーが退色したものとは別ものだろうな。
sepia
- 16進表記
- #6B4A2B
- RGB
- (107, 74, 43)
- HSV
- (29°, 60%, 42%)
- マンセル値
- 5.2YR 3.3/3.9
ん~これがセピア・・・!?