突然、ルートパス(サイトルート相対パスと呼ぶの?)で書かれたサイトを触る事になって困ったので調べたメモ。
そもそもルートパス(サイトルート相対パス?)ってなんぞ?
- ルートパス
- サイトルートのルートディレクトリからみた相対パス
/から始まる。 - 絶対パス
- 外部サイトへリンク貼るときなんかのパス
httpから始まる - 相対パス
- ファイルから見た対象ファイルへのパス
よく使う
ルートパスで書かれたサイトをローカルでプレビューするには
Dreamweaverだと
[text gutter=”false”][編集] – [環境設定] – [ブラウザでプレビュー] – [オプション]一時ファイルを使ってプレビューにチェック[/text]
しておけば相対リンクがドキュメントでもプレビュー出来る(プレビューは)。
編集する設定はadobeのサイトAdobe Dreamweaver CS4 * 新規リンクの相対パスの設定
を参照 / ヘルプの引用
メリット(だと思うところ)
これだとローカルにサーバーを立てる必要もない。
デメリット(だと思うところ)
IETesterでIE6の表示を確認する時たいへんなのと
編集修正するたびブラウザの更新で確認できない。
XAMPPだと
バーチャルホストを使うのが現実的みたい。
編集するファイルは2つ
1つめ
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf
(うちのPCでの設定ファイルの場所)
1-1)
[text]NameVirtualHost *:80[text]のコメントアウト(##)を削除して有効化する。
1-2)
例 / dドライブのsiterootフォルダをドキュメントルートにして
http://sitenameでアクセス出来るようにするには。
[text]<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "D:/siteroot"
ServerName sitename
<Directory "D:/siteroot">
order deny,allow
allow from all
</Directory>
</VirtualHost>
[/text]
(ちょっと修正した)
Access forbidden!Error 403になっちゃうならDirectoryの指定は必要
<Directory>は<VirtualHost>の中でも外でも問題なにのだろうか?
DocumentRootのパスに2バイト文字が混ざってると上手くいかない感じ。
Directoryの中に記述できるモノもようわからん。
ここらへん?
http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/core.html#directory
http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/core.html#options
http://httpd.apache.org/docs/2.2/ja/mod/core.html#allowoverride
2つめ
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts
例 / さっきのServerNameに記述した名前(sitename)を追加
[text]127.0.0.1 localhost sitename[/text]とか
[text]127.0.0.1 localhost
127.0.0.1 sitename[/text]みたいな感じで
Apacheを再起動してhttp://sitenameにアクセスしてみる。
いままでこれ知らなかったから
phpのテストをしたい場合
xamppのhtdocs以下にフォルダ作ってて
不便だと思ってたけど、他のサイトと同じように管理出来るのかしら。
ん~2バイト文字のフォルダ名が付いてるとエラーがでるのぅ。
もうちょい試してみよう。