今まで使ってこなかったんですが、CodeKitにはKit languageという簡易テンプレート機能があるみたいなんです。
https://incident57.com/codekit/help.html#kit
参考
CodeKitの新機能「Kit Language」(2012年12月19日)
CodeKitの隠れた秀才「Kit Language」で効率化を図る(2013年03月27日)
CodeKitのKit Language(2014年12月11日)
(随分昔からある機能なんだな…
if文は使えないけど変数は使えて
拡張子.kitの中に.kitファイル(.htmlも可)をimport(include)して保存すれば
合体した.htmlファイルを書き出してくれます。
使いこなせたら便利そうなんだけど、
困ったことに拡張子.kitのファイル中ではemmetがうまいこと展開されない( ´・_・`)
例えば
ul+
をexpand abbreviationすると
とならずに
となってしまい、このままでは使い物にならない。
.kitでもemmetを有効にする
わりと簡単に対応させられました。
/Library/Application Support/Coda 2/Plug-ins/Emmet.codaplugin
を右クリックして[パッケージの内容を表示]
その中の
/Contents/Resources/snippets.json
を開く
下の方に
"kit": {
"extends": "html"
},
を追加
これでおk
ul+を展開して動作確認してみよう。
ついでに.kitに.htmlのカラースキームを適用させる
こちらはcoda2の環境設定から[エディタ>カスタム言語モード]
テンプレ使えるようになると、作業ファイルが見やすくなっていいですな。